「また師長に詰められる…」出勤前に、お腹が痛くなっていませんか?
お疲れ様です。「看護師やめたい.jp」管理人のサイトウです。
本来なら、スタッフを守り、導くはずの師長(看護師長)。しかし、その師長自身が、いじめやパワハラの張本人だったら…?
「スタッフステーションで、みんなの前で罵倒される」
「挨拶をしても、無視される」
「あなただけ、わざと大変な患者さんを割り当てられる」
もし、あなたが今、このような状況に置かれているなら、それは単なる「厳しい指導」ではありません。明白なパワーハラスメント(パワハラ)です。あなたが我慢すべきことでは、決してありません。
今回は、そんな地獄のような状況から、あなたの心とキャリアを守るための、具体的な対処法についてお話しします。
なぜあなたはターゲットにされてしまうのか?
まず、理解してほしいのは、パワハラは「される側」に問題があるわけではないということです。真面目で、責任感が強く、言い返せない。そんな優しい人ほど、パワハラ気質の人間はターゲットにしがちです。
師長もまた、上層部からのプレッシャーや、人手不足のストレスで追い詰められているのかもしれません。しかし、だからといって、そのストレスをあなたにぶつけていい理由にはなりません。あなたは、サンドバッグではないのです。
心が壊れる前に。今すぐ取るべき「3つの選択肢」
パワハラを我慢し続けると、うつ病や適応障害を発症し、看護師として働き続けること自体が困難になってしまう危険があります。手遅れになる前に、行動を起こしましょう。
選択肢1:さらに上の上司(看護部長など)に相談する
もし、看護部長や病院の人事課に、信頼できる人がいるなら、相談する価値はあります。その際は、感情的に訴えるのではなく、「いつ、どこで、誰に、何を言われ、どう感じたか」を、客観的な事実として記録(メモ)したものを持参しましょう。具体的な証拠が、あなたを守る武器になります。
ただし、残念ながら、組織が個人のために動いてくれるとは限りません。「師長にも事情があるから…」と、うやむやにされてしまうケースも少なくないのが現実です。
選択肢2:別の病棟へ「異動」する
病院そのものに不満はないが、とにかく今の師長から離れたい、という場合の選択肢です。『看護師の円満な退職理由』で解説したように、「〇〇科の専門性を高めたい」といったポジティブな理由で、異動を願い出るのがスムーズです。
しかし、これも異動が叶う保証はなく、時間がかかる可能性があります。
選択肢3:【最も確実】その職場から「転職」して物理的に離れる
色々試しても状況が改善しない場合、あるいは、もう気力がない場合。最も確実で、あなたの心を守れる最善の方法は、「転職」です。
「でも、次の職場も人間関係が悪かったら…」と不安になりますよね。そのために、転職エージェントを頼るのです。
「レバウェル看護」のような大手サイトのアドバイザーは、病院の内部事情、特に「師長さんの人柄」や「職場の雰囲気」といった、人間関係のリアルな情報を持っています。
「今の職場で師長との関係に悩んでおり、次はスタッフの定着率が高く、管理職の方が温厚な職場を希望します」と正直に伝えれば、あなたのトラウマを理解し、安心して働ける環境を真剣に探してくれます。
まとめ:「逃げる」ことは、自分を守るための、最も正しい判断です
パワハラに耐えることに、何の意味もありません。あなたの貴重な時間と、一度壊れたら元に戻らないかもしれない心を、これ以上すり減らす必要はないのです。
今の職場が、あなたのすべてではありません。世の中には、あなたの優しさや真面目さを正当に評価し、尊重してくれる職場が必ずあります。
この記事を読んだ今日が、あなたの新しい人生の始まりの日です。小さな一歩で構いません。まずは情報収集から、始めてみませんか?
